情報としては、AndroidはGoogleが公開している情報なので確かなんですが、iOS は米国「Chitika Insights」という会社が広告ネットワークの情報を元に収集した情報なので日本国内でのシェアがどうかと言われると、ほぼ同じだと思うぐらいのレベルです。
まず、Androidですが定期的にGoogle Playでの集計結果が公開されています。
今回の調査では、2012年10月1日時点の情報でした。
内容を見てみると2.1以下のバージョンは、だいぶ少なくなっています。
OS別だと、Gingerbreadの2.3が全体の半分を占めています。
今年の夏にIce Cream Sandwichの4.0のスマフォが多く出始めたこともあり、こちらは全体の4分の1を早速占めています。
これから、Froyoの2.2が減ってくることが予想されるので、これから開発するのであれば、このバージョンの動向を見ながら、リリース時期で考える必要ありそうです。
2.2搭載のスマフォが出始めていたのはは2年ぐらい前だったと記憶していますが、今回のiPhone5の発売でどれだけ減ったのか気になりますね。
AndroidのOS 別シェア |
続いては、iOS側の情報です。
こちらは、先ほども書きましたが米国「Chitika Insights」という会社が広告ネットワークの情報を元に収集した情報です。
iPadは、iPhoneと比較するとOSのバージョンアップしていないユーザが思ったよりいないのですが、iPhoneは比較的に新しいのが出ると買い換えるからでしょうか?
もしくは、業務で利用していることに起因してエンタープライズ配信されているアプリの制約でしょうか?
(Webサイトでも未だに業務利用ということでIE6のみとかNetscape7対応とかあると聞きますからね。)
それはそうと、iOS6への今後の推移が気になりますが、やっぱり地図アプリの対応でしょうか。
ちなみに、我が家は地図アプリが使い勝手悪くなるという理由でまだアップデータしていないです。
iPadのOS別シェア |
iPhoneのOS別シェア |
iPod Touchに関しては、古いバージョンの比率が高いのですが、こちらに関しては第1世代や第2世代でiOS4で更新できないという分析をしていますが、確かにそうだと思います。
iPod TouchのOS別シェア |
今回、参考にしたサイトは以下の2つです。
■iOSの情報元
http://insights.chitika.com/2012/ios-by-device/
■Androidの情報元
http://developer.android.com/about/dashboards/index.html
後は、どこか端末別の情報が載っていれば良いのですが、まだ見つけられてないです。
こちらは、見つかり次第、記事にしてみます。。。(何時になることやら・・・)
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